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リーダーが「自分のナラティヴ」を脇に置き、“問題児”を“花形”にする事業機会に気づくには?

「組織の変革を妨げる『3つの溝』の解消法」セミナーレポート:前編

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事業の“問題児”を“花形商品”にする、現場の気づきを経営層へ届ける対話

 基調講演に登壇した埼玉大学経済経営系大学院 准教授 宇田川 元一氏は、まず日本企業の現状についてプロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)の枠組みを使って説明した。

 「プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)の枠組みで見るならば、日本企業の多くは成長の落ちた『金のなる木』の事業ばかりで内部留保が多いものの、これは当然企業の経営戦略的には望ましくない」と語る。「金のなる木」はいつか消滅する。企業が成長し続けるためには、成長市場で勝負するがキャッシュインが少ない「問題児」を「花形」へと育てる必要がある。その循環が上手くいっていないというわけだ。

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