第一創業期に日本企業が勝てた、今はなき3つの要因
梅本 龍夫氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科客員教授/iGRAM代表取締役 物語ナビゲーター)
慶應義塾大学経済学部卒、米国スタンフォード大学ビジネススクール卒(MBA)。日本電信電話公社(現NTT)、ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド、シュローダー・ピーティーヴィ・パートナーズ株式会社(現MKSパートナーズ)、株式会社サザビー(現サザビーリーグ)の取締役経営企画室長を経て、独立(経営コンサルタント)。
梅本:第一創業期の日本の強さは、3つの要因に集約できるのではないかという仮説を持っています。