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Plug and Play Japan、東洋紡とスマートシティ分野におけるパートナーシップを締結

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 Plug and Play Japanは、東洋紡とSmartCities分野での「エコシステム・パートナーシップ」契約を締結した。

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 Plug and Play は革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを、大手企業とともに支援していく世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーター。

 現在、国内42社の企業パートナーと共に、年2回のテーマ別アクセラレータープログラムを実施しており、今回「SmartCities プログラム」の新しいパートナーに東洋紡を迎えることになった。

 東洋紡は、『順理則裕』(なすべきことをなし、ゆたかにする)という企業理念のもと、新しいことに挑戦し続ける企業。社会が急速に変化をしている昨今、スタートアップとのオープンイノベーションの取り組みを介して新たなビジネスモデルの創出が今後はより重要になってくる。昨年のシリコンバレー本社とのNew Materials & Packaging(新素材・包装)分野でのパートナーシップに続き、日本では本年12月より大阪で新しく始まるSmartCities分野でのパートナーシップになる。

  Plug and Play Japanは本パートナーシップを通じ、東洋紡が持つコア技術を用いて様々な先端技術を有するスタートアップ企業との共創の機会を目指す。同社の事業領域とシナジーがあるスタートアップ企業との協業を通じ、次世代都市の実現に向けて、社会に役立つ製品開発、及び事業の創出を支援する。

 東洋紡株式会社 常務執行役員 研究開発・知財部門統括 大田康雄氏は以下のように述べている。

「当社は、『素材+サイエンスで人と地球に求められるソリューションを創造し続ける』というビジョンのもと、将来起こりうる社会課題の解決に貢献すべく、バックキャスト思考の事業開発を進めています。2019年より米国Plug and Playとの連携を進めていますが、オープンイノベーションを更に強化するため、このたびの締結に至りました。今後、フイルム・機能マテリアル、モビリティ、生活・環境、ライフサイエンスといった当社の事業領域とシナジーがあるスタートアップ企業の皆さまとの協業を進め、スマートシティの実現に寄与する新規事業の創出を目指します」

Plug and Play Japanのアクセラレータープログラムについて

 2020年6月〜9月期で実施したアクセラレータープログラム「Summer/Fall 2020 Batch」では、 6つの分野(IoT、Fintech、Insurtech、Mobility、Brand & Retail、Hardtech & Health)において、企業パートナーである国内大手企業38社と共に、国内外併せて104社のスタートアップを採択し、マッチングセッション、オンラインイベントなど様々な取り組みを実施。成果発表会であるSummit(一般的にDemo Day と呼ばれるもの)は、オンラインで6日間を通して実施し、合計4,391名が視聴した。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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