急がば手書き?
就職してしばらくの間、私はいきなりパソコンで資料を作り始めていました。最初は快調なのですが、出来上がった資料の質は良くありません。資料のストーリーが上手く流れない。修整するのに必要以上に時間がかかる。理想は「作成時間が短いのにストーリーが綺麗に流れる資料作り」です。
ある日、私はあることに気が付きました。それは、パソコンで資料を作る直前の手書きのドラフトが重要だと言うことです。その出来が良ければ「作成時間が短いのにストーリーが綺麗に流れる資料作り」という理想に近づける。急がば手書きです。
では、手書きをする際に知っておくべき3つのことです。
- スライドの3つの要素
- 3ステップで徐々に作る
- 3つの流れを意識する
次のページから、それぞれについて説明していきます。