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事業会社で使えるスライド作成術

「空・雨・傘」の基礎-定量的なファクト(事実)の見せ方

第3回

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基本グラフの得意・不得意

 普段目にするグラフで表現されているもののほとんどは、「構成(内訳)」と「変化(推移)」とその組み合わせです。例えば会社の5年間の売上高のグラフは「変化」のグラフですが、その売上高を事業別に分解したグラフにすれば、「変化」と「構成」を組み合わせたグラフになります。
 つまり、「変化」と「構成」のそれぞれの基本をおさえることができれば、ほとんどのグラフは適切に描けるはずなのです。以下で説明する内容は「あたりまえ」の内容ですが、意外と当たり前にできていない事が多いので、何となくグラフを作っている方はぜひもう一度確認してみてください。

 まず、「構成」を表すグラフの例です。3つのグラフは同じ数字を用いていますが、グラフによって伝わる印象が全く変わります。それぞれのグラフの得意・不得意を理解して、適切なグラフを選びましょう。

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この記事の著者

山下 純一(ヤマシタ ジュンイチ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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