社員の社会貢献活動を支援する「One P's」
永井:続いてお聞きしたいのが、LIFULLが行っている、社員一人ひとりの社会貢献活動を支援するプログラム「One P's(ワンピース)」についてです。こちらは社員が特別有給休暇を使って社会貢献活動に参加することを支援するプログラム等があるということですが、実際にどのように活用され、社内からどのような声が上がっているのでしょうか。
宮田:社会課題に着目し、それに対するアイデアが生まれたとしても、行動に結びつかなければ意味がありません。その行動の機会を会社として提供すべきだろうと考えたことが、「One P's」が生まれたきっかけです。会社の制度として支援すれば、行動に移すハードルが下がりますし、同じ課題に向き合う仲間も集めやすいため、活動に必要な戦力を補いやすくなるでしょう。