デジタルネイティブ世代への対応ニーズの高まりを受け、電通デジタルではYNGpot.所属メンバーを専門人材として配置した組織「デジタルネイティブルーム」を新設することで、支援体制を強化した。
具体的には、デジタルネイティブ世代を基点としたトレンドやインサイトを活用し、以下のソリューションを開発・強化し、支援サービスを提供する。
- デジタルネイティブ世代の声を取り込み続けながらサービス開発を行う「独自のアジャイル型サービス開発」
- デジタルネイティブ世代を対象とした独自リサーチ・ナレッジを活用した「顧客体験設計および改善プログラム」
- SDGsをはじめとした、デジタルネイティブ世代の重要インサイトに着目した「テーマ別のDXソリューション企画と実行支援」
- グロースハックや、統合コミュニケーションなどの手法に基づいた「デジタルネイティブ世代の動態に合わせたマーケティング戦略立案・実行支援」
また、デジタルネイティブルームでは「トレンドリサーチ」、「インサイトサーベイ」をはじめとしたR&D活動や、YNGpot.の各種オウンドメディア等を通じた情報発信も強化するという。
電通デジタルは、専門部署新設により専門人材の育成も強化し、企業のデジタルネイティブ世代をターゲットとしたDXをはじめ、サービス開発やマーケティング高度化の支援を一層強化し、次世代のための事業・社会作りに貢献していくとしている。