武蔵小杉で竣工するこの物件では、全住戸・共用部の電力をネクストパワー社より調達し、高圧一括受電方式で提供する、非化石証書を利用した実質再生可能エネルギー100%で賄う。また、共用部の一部電力には太陽光発電による電力を使用することに加え、共用部には非常時に使用可能な蓄電池設備を採用しているほか、電気自動車(EV)の普及に対応し、EVカー対応の機械式駐車パレットを複数台導入するという。
この物件は、“ひとつ先を住まう”をコンセプトに掲げ、脱炭素社会への貢献、新しい働き方・暮らし方への対応、スマートホームや顔認証などデジタル技術の導入、防災対策などの観点から、次世代のライフスタイルに対応した住宅提供を目指すとしている。
東急は、今後も脱炭素社会への貢献や、安全・安心で一人ひとりのライフスタイルに対応した住まいの提供に取り組むことで、事業を通じた社会価値を提供するとともに、東急線沿線のサステナブルなまちづくりを推進していくとしている。