百貨店の本質的な価値は「人」にある
同百貨店はこの3カ年で、タッチポイント・決済などの店舗の機能をオンラインで補完することにより、時間と場所の制約の緩和を目指す。店舗とオンラインを行き来することで、百貨店がもともと持つ「人」の力をオンラインにも拡張していくイメージという。
しかし、10年単位の長期で目指すのは、そこからさらに進んで、オンラインメディアの中に、その一部としてオフラインメディアがあるという姿だ。24時間オンラインで顧客とつながる中、ほとんどのサービスがオンラインでもオフラインでもシームレスに供給される。「将来的に、店舗は体験価値にその役割を特化していくのでは」と岡﨑氏は言う。