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経営変革の「思想」と「実装」

NECでの二階建ての経営変革──既存と新規の架け橋になる変革リーダーが持つ“ゴーギャン的流儀”とは?

第3回ゲスト:日本電気株式会社(NEC)/BIRD INITIATIVE株式会社 北瀬 聖光氏【後編】

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“対話的”な経営変革を実践したNECの取り組み

宇田川元一

北瀬 聖光氏との対談を終えて(宇田川 元一)

 NECのBIU(現:GIU)の立ち上げとその後の展開は、日本の大手企業がどのように変革を行っていくかについて、ひとつの答えを示した注目すべき事例だと思います。

 NECの事例の重要なポイントは、新規事業開発を入り口に、企業の新たな基準づくりに取り組んだことにあります。新規事業を生み出すこと自体が既に大きな成果ですが、それだけにとどまらず、新規事業を生み出せる体制をつくり、また、事業開発に適切な企業の基準を独自につくったことが特筆すべき点です。この結果、自社のコンピタンスを活かした新規事業開発が促進されると同時に、既存事業の変革にも貢献し、何重にも新たな取り組みが波及していきました。

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やつづかえり(ヤツヅカエリ)

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