SBテクノロジー、サイバートラスト、米Qualcomm Technologiesの3社は、エンドツーエンドのセキュリティを備えたスマートシティ、スマートキャンパス、スマート教育、スマート工場などの展開と、「Qualcomm IoT Services Suite」の提供を通じた重要インフラの可用性を共同で支援することを目指し、協業することを発表した。
同協業により、3社はスマートソリューションの導入と統合を検討している日本国内の企業や団体の支援から開始し、その後グローバル展開を目指す企業へ支援を拡大する予定だという。
協業を通じて3社は、スマートシティの取り組みを加速するプログラム「Qualcomm Smart Cities Accelerator Program」のエコシステムを構成するメンバーとともに、スマートシティ、スマートキャンパス、スマートパーキング、スマートエネルギーマネジメント、スマートセキュリティ、スマート工場など、活用可能なスマートソリューションの開発を予定。また、これらスマートソリューションの導入も推進するとしている。