EDGEMATRIXは、九州旅客鉄道(以下、JR九州)が実施する「駅改札口での映像解析AI等を用いた実証試験」を共同で進めることを発表した。
この実証試験は、JR九州がAIや新しい技術の案内業務等への活用など、さらなる乗客の利便性向上について勉強し、正しく鉄道を利用することができる環境を整えることで、乗客が安心して利用できる駅づくりを目指すもの。
運賃箱付近にきっぷ投影用カメラ及びモニタ、改札上部にカメラを設置し、改札の利用状況をカメラ映像からAIで解析、改札口上部のカメラで撮影された映像から、乗客の姿勢推定等を行い、改札機や運賃箱の利用状況を測定する試験を行う。この実証試験は、2022年3月1日から8月31日までの期間に4駅で実施される予定だという。