SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineブックレビュー

『アンソロ・ビジョン』ネスレが欧米と日本の“文化的差異”に気づき、事業成功を生んだ人類学的視点とは?

  • Facebook
  • X
  • Pocket

欧米で「菓子」だったものが、日本では「お守り」に

 誰もが知るネスレの商品に、「キットカット(KIT KAT)」チョコレートがある。

 キットカットは、イギリスのラウントリー社が1935年に開発した「チョコレート・クリスプ」が基となり、1937年に正式なブランド名として「キットカット チョコレート・クリスプ」と名づけられた。そして、ラウントリー社は“Have a Break, Have a KIT KAT(休憩しよう、キットカットを食べよう)”という謳い文句で、工場労働者たちに向けアピールした(キットカットのブランドをネスレが買収したのは、1989年のことである)。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
関連リンク
Biz/Zineブックレビュー連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

名須川 楓太(Biz/Zine編集部)(ナスカワ フウタ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング