NTTドコモは、5Gエリア構築のスケジュールを加速し、2024年3月までに全国1,741の市区町村への展開および人口カバー率90%以上の実現を目指すと発表した。
同取り組みでは、「瞬速5G」によるエリア展開を進めるとともに、周波数の有効利用の観点から、4G(LTE)周波数を利用した5Gを活用することで、5Gサービスのエリア展開を加速していくという。
今後は、2022年春より、現在4G(LTE)サービスで利用されている700MHz帯、3.4GHz帯および3.5GHz帯の周波数帯から順次、5Gサービスとしての提供を開始する予定だとしている。