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Sun*、AIで既存Webデザインを自動資産化する「DesignSync.AI」提供開始

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 Sun*は2026年8月4日、既存Webサイトのデザイン資産を自動で構造化・資産化するAIソリューション「DesignSync.AI(デザインシンク・エーアイ)」の提供を開始したと発表した。

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 「DesignSync.AI」は、URLを入力するだけでAIがサイト全体を自動巡回し、デザイン構造を解析、抽出、レポート作成までを自動で行うサービスだ。従来は手作業で行っていた既存サイトの調査・解析業務を効率化し、工数を大幅に削減する。抽出された現状デザイン構造をもとに同社のデザイナーが伴走し、仕様のブラックボックス化やデザインルールの形骸化といった課題対策も支援するという。

 サービスは、既存のコードやプロダクトから上流資産を再生成する「Regen*」などと連携が可能。同社が展開する「Sun* AI-Ready SDLC」の最上流で、デザインと開発の工程をAIでシームレスにつなぐ役割を担う。将来的には、抽出データをFigmaなどデザインツールと連携できるプラグインも構想している。

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 「DesignSync.AI」は以下の5ステップで機能する。
1. URLを入力すると、AIが該当サイト全体を巡回しデータを取得する。
2. サイトマップや内部リンクからページを自動検出し、カテゴリ単位で一覧化。
3. 独自AIがHTMLレンダリング後のカラー、タイポグラフィ、コンポーネントなど6要素をJSONで抽出、一つのデザインシステムとして統合。
4. 抽出結果を即時プレビューし、デザインシステムの全容を横断的に確認できる。
5. 抽出データはユニークIDで保管。今後はFigma Plugin連携による自動構築も検討している。

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 本サービスの導入により、現行サイトの調査・解析工数は従来比で最大90%まで削減できるという(サイト規模・構成によって変動)。AIが統一基準でデザイン要素を抽出するため品質のばらつきを抑制し、属人化しやすいデザインシステム化を標準化する。結果、デザインルール整理など付帯工数を削減し、デザイナーが体験設計など本質業務に集中できる体制を支援する。

 企業Webサイトは長期運用で改修や更新を重ねる過程でデザインドキュメントとソースの乖離、ブランド表現の不統一といった課題が表面化しやすい。また現行サイトの棚卸し作業に全体工数の半分以上を要し、中長期的な改修コスト高騰が企業の共通課題となっている。日本市場ではデザイン資産の再利用構築という文化も十分に根付いていない。

 こうした現状をふまえ、「DesignSync.AI」は既存Web資産から新たな開発基盤を生み出し、デザインシステム導入の手間やコストを低減。AIを起点とした持続的なデザイン活用と、事業成長に寄与する仕組みを提供する。

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