ビジネスアーキテクトの役割とスキル
情報処理推進機構(以降、IPA)では、DX推進人材を、ビジネスアーキテクト、デザイナー、データサイエンティスト、ソフトウェアエンジニア、サイバーセキュリティという5つの類型として示しています。
そしてビジネスアーキテクトとは、「DXの取り組みにおいて、ビジネスや業務の変革を通じて実現したいこと(=目的)を設定。その上で関係者をコーディネートし関係者間の協働関係の構築をリードする。そしてその目的実現に向けたプロセスの一貫した推進を通じて目的を実現する人材」とIPAは定義しています。