「顧客」を3つの階層で捉える
VDSは大きく、「コンセプトデザイン」「戦略と仕組みデザイン」「収益デザイン」の3パートから成る。すべて埋めることで、6つの確信と確証をつくることができる仕様になっている。
コンセプトデザインのパートでは、「誰の(顧客)」「どんな課題に対して(課題)」「どういった手法を使って」「どんな価値を提供するのか(価値)」という一連の文章をつくることで、「課題が確実に存在し、価値が渇望されていることへの“確信”」と「サイズが見込めることへの“確証”」の両方を描ける状態を目指す。