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事業開発の意思決定を突破するアプローチ

ビジネスモデルを文章で描く「バリューデザインシンタックス」──顧客・課題・価値のコンセプトデザイン

2023年3月2日開催「Biz/Zine Academy」レポート Vol.2

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「課題」の具体性・個別性・般性を高める

 続いては、「課題」について検討していこう。ここでもミクロとマクロ両方の視座が必要になるのは同じだが、堀氏は加えて、「課題(とそれに付随する「価値」)には“深さ”と“幅”が存在する」と説明する。課題の捉え方が抽象的なのか、具体的なのか。一般的なのか、個別的なのか。この2つの軸によって、課題の捉え方は分類できるという。

[画像クリックで拡大表示]

 結論から言えば、「確信」をつくるためには、「“具体性”と“個別性”が高い」捉え方をする必要がある。そして「確証」をつくるためには、「“具体性”と“一般性”が高い」捉え方をしなければならない。

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鈴木 陸夫(スズキ アツオ)

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