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Zero to IPO 

創業者ではなくチームにビジョンが宿り、スタートアップは進化する──起業家の“幸せな権限委譲”とは?

『Zero to IPO』出版記念鼎談 Vol. 3(後編):南章行×端羽英子×志水雄一郎

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創業時のチームとIPOを終えた現在のチームの違いとは

端羽英子
株式会社ビザスク 代表取締役CEO 端羽英子氏

端羽:創業時のころを思い出して考えると、ココナラを3人で始められたのは羨ましかったです。もちろんそれ以後もとても上手くチーム作りをされていますよね。

:たしかに、10年ほどは創業メンバーが3人とも残っていたわけだし、その後、社長が代わっても事業が継続できているという意味では、総じて見ればチームは上手く作れてきました。ただ、チーム作りの秘訣のようなものはあまり持ち合わせていないような気もしています。逆に端羽さんにとってのチームを聞いてみたいです。

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雨宮 進(アメミヤ ススム)

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