イノベーションを単発に終わらせないためには
モック氏が率いるCreaholic社は、1つの未来課題を起点に「Smixin」「Gjosa」「Joulia」という3つの異なるビジネスモデルを生み出し、それぞれを会社として独立させた。
「この3社はすべて、共通の“夢”から始まった」と語るモック氏。企業としての夢や目標を定めた後、「果たして現状は十分か」「自分たちは満足しているか」を問うことが事業創造への第一歩だという。もし理想と現状にギャップがあるのなら、過去の知見を活かして、まだ見つけていない潜在的なチャンスに出会えるかもしれない。