アトラシアンは、2026年10月の年次カンファレンス「Team '26 Europe」で構想を公表した、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)全体をAIネイティブ化する新機能群を、日本市場向けに本格展開すると発表した。人間が方向性と判断を定め、AIエージェントが実行するモデルのもと、コンテキスト、計画、デザイン、開発、レビュー、保守、測定の7つの柱で全工程を支援する。

コンテキストでは「Teamwork Graph」が、コードやドキュメント、意思決定、80を超えるサードパーティのソースを権限を考慮した一つのレイヤに統合し、「Code Context」でコードと関連する作業を横断した推論を可能にする。
計画では「Planner」がアイデアを計画や仕様に詳細化し、Jiraの作業項目へ分解する。デザインでは「Record for Agent」がLoomの録画をAIエージェント向けのプロンプトに変換する。開発ではJiraが、Devin、Factory、Warpといった外部のコーディングエージェントに対応した。
レビューではプルリクエストの解説動画をLoomで自動作成し、保守では「Agent Sessions」がAIエージェントの作業をJira上で可視化・追跡する。測定では「DX AI Measurement」が、AI導入によるスループットや品質への影響、同業他社とのROIベンチマーク比較などを提供する。





DX AI Measurementは一般提供中で、Code ContextとRecord for Agentはオープンベータ、その他の機能は早期アクセスの段階にある。
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