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福岡スタートアップ・スタイル〜なぜ福岡に元気なベンチャーが生まれるのか?

福岡スタートアップ・スタイル〜なぜ福岡に元気なベンチャーが生まれるのか?

 九州・福岡市ではベンチャー企業が元気だ。個性的な経営者、街なかでの人の交流、ユニークなビジネスモデル、行政との連携、熱烈な地元愛、活発な技術コミュニティなど、福岡のスタートアップのスタイルを紹介する特集です。

  • 福岡市グローバルスタートアップ育成事業『 Global Challenge! STARTUP TEAM FUKUOKA 』

    福岡市では、市内スタートアップの成長やビジネスの実現、海外のエコシステムとのネットワーク形成を図ることを目的に、福岡市内の起業家やその候補者などを対象とした海外での研修・交流、またこれに併せた事前研修、事後報告会を行う『Global Challenge! STARTUP TEAM FUKUOKA』プログラムを実施する。

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  • IBMが九州にイノベーションを起こす理由 -- 新プロジェクト「イノベート・ハブ 九州」を始動

    日本IBMが、九州を地盤とする企業、大学、地方自治と組みオープン・イノベーション創出のためのプログラム「イノベート・ハブ 九州」を2016年6月より開始すると発表した。そもそもなぜ、IBMが九州に力を入れるのか。「IBM Watson Summit 2016」会場での発表内容をお届けする。

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  • 高島市長が語るスタートアップ都市福岡の戦略

     国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」に指定されている福岡市。都市としてのポテンシャル、環境を生かした福岡市のここ数年のスタートアップ支援は確実に成果を生んでいる。強力なリーダーシップで福岡市のスタートアップを牽引する高島市長に、そのビジョンを語ってもらった。

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  • ITバブルを経験したからこそ、IPOより大事なものを知っている、福岡・天神で働くアンダス社長

     福岡の天神に本社を構えるアンダスは、Webマーケティングのコンサルティングをベースに、自社ツールの提供からクリエイティブまでワンストップにこなす会社として成長している。代表の前田哲郎氏は、1990年からITバブル期にいたるまで通信会社でテレマーケティングや組織のマネジントを約10年間経験している。数々の経験から、「本当の意味で顧客に喜ばれる」「仲間とともに成長できる」会社をめざしているという。

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  • アナログの通販テクニックをデジタルに逆輸入して成功させる加藤公一レオさん。

    オフラインの通販とダイレクトマーケティングの手法を、Web通販の世界に逆輸入し成功した、売れるネット広告社の加藤公一レオさん。チラシやDMなどのアナログのテクニックを、デジタルに活かす発想についてうかがった。

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  • 逆境の起業から見えてきた「つながり」の価値、グランドビジョン中尾社長

     福岡・天神にある外壁が蔦に絡まれた緑のビルディング。そこにあるのが(株)グランドビジョンだ。社長の中尾賢一郎氏は鹿児島の広告会社から、福岡の電通九州に転職の後、親交のあった経営者の会社に参加をしたが、方向性の違いもあって袂を分かつ。新たに総合的なプロデュースをおこなう新生会社として起業させた。その苦節の日々からの再生と今後のビジョンを聞いた。

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  • 派遣プログラマから起業し世界進出。福岡ベンチャーの雄、ヌーラボ橋本さん

     ヌーラボは、コラボレーションを促進するWebサービスを展開する会社。九州・福岡に本社を本社を置き、東京、京都、インドネシア、シンガポール、台湾など拠点を置き、海外にもサービスを拡大している。プログラマとして出発した橋本さんが、コラボレーションと地元ではたらくことの関係について語った。

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  • アジリティとピボットで勝ち抜く モバイルベンチャーの世界、エニセンス熊谷さん

    創業特区の福岡市のベンチャーで、隆盛を極めるのがWebマーケティング系とモバイル系。 中でも、モバイルコンテンツとアプリケーションのサービスをおこなうエニセンスは、成長株として注目されている。代表取締役の熊谷昭彦氏は、スマホ前夜のガラケー時代からモバイルコンテンツプロバイダとして起業したベテラン。盛衰の激しいモバイル業界で何度かのピボットをおこない生き抜き、成長を遂げ世界に進出しようとする。その根底にあるビジョンをうかがった。

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  • Webビジネスの成功ノウハウを1枚のチャートに凝縮、ペンシル覚田社長

    福岡・天神に本社を構える株式会社ペンシルは「研究開発型Webコンサルティング」を柱としている。ペンシルは、パソコン創世記から、福岡の地で積み上げてきた経験とノウハウを1枚の成功シートに凝縮している。

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  • デジタルに舵を切った西日本新聞、猛スピードで繰り出すブランドコンテンツの強みとは

    西日本新聞メディアラボは西日本新聞のデジタルメディア戦略のスピードをあげるために独立した会社だ。西日本新聞の記事のWeb化だけではなく、九州ローカル新聞の強みを活かしたエッジの効いたキュレーションメディア「piQ」(ピック)をはじめ、様々な企業や公的機関などのWebサイトのメディアを制作・運営している。新聞がインターネットによって侵食され、今後の危機が語られる時代に、いち早くデジタルに舵を切ったこの会社は、これからの新聞社の発信するメディアの可能性を示唆している。

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  • 「ダサいか、ダサくないか」に立ち返りたい--福岡でエンジニアリングとクリエイティブを追求するディーゼロ矢野さん

    ベンチャーが元気な福岡でデザイン・クリエイティブの分野ではトップクラスと言われる株式会社ディーゼロ。社長の矢野氏は、デザイナーとしての気概を持つと同時に、オリジナルのCMSを用いたWebのテクノロジーを追求する。

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  • 日本の宇宙工学の梁山泊QPS研究所、大西社長が語る 「木星への夢」

    日本の航空宇宙の研究分野の歴史を築いた学者が集まって作られた宇宙ベンチャー企業、QPS研究所。70歳を超えるシニア科学者4名と2人の若手リーダー2名の異色の研究開発集団だ。若手で社長に抜擢された大西俊輔さんに話を聞いた。

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  • 博多のコミュニティの力を束ねる、ムラジュンことAIP村上さん

     特定非営利活動法人 AIPの事務局長の村上純志さんは、九州・福岡のスタートアップベンチャーの中では広く知られた人。日々ITの講座やコミュニティ活動をこなす。「ムラジュン」という呼び名で、行政からもベンチャー経営者からも親しまれ、福岡のハブ的存在だが、本人はいたって飄々としている。温厚かつ人なつっこい風貌も、福岡ベンチャーの「つなぎ役」としてうってつけなのかもしれない。そんな村上さんに、福岡のベンチャー支援も行っているNPOのAIPの活動について話を聞いた。

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  • 海辺のスタートアップ「ウミーベ」のカズワタベは、九州の海に泳ぎ着いた外来魚

    29歳のカズワタベさん。クリエイター支援プラットフォームGrowを経て、Web制作やメディアのコンテンツに関わった後、ウミーベを創立。文字通り福岡市の海辺のオフィスで、釣りをテーマにしたニュースサイトとモバイルアプリケーションビジネスを起業した。「派手な成功より適度な豊かさ」志向の強い福岡ベンチャーの中では珍しく、大きなイグジットを狙う存在。そんなカズさんに編集部とアサツー ディ・ケイの本松慎二郎 さんが話を聞いた。

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  • “遠いアラスカの海で跳躍するクジラを思う”―― YAMAPで起業した春山さん

    YAMAP(ヤマップ)というモバイルアプリをご存知だろうか。登山やアウトドアのためのツールだ。携帯がつながらない山の中でも、スマートフォンで現在位置を確認することができ、ルートや距離の確認、コミュニティでの情報共有などがおこなえる。このYAMAPをたちあげたのが、株式会社セフリの春山慶彦さん。社名の「セフリ」は福岡と佐賀の県境にある脊振山からとったという。経産省や日本IBMをはじめとするベンチャー支援関連の受賞歴も多く、起業家としても評価の高い春山さん。その素顔は、野心的な起業家であると同時に、...

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  • 福岡生まれの「baserCMS」がベンチャーに支持されている理由

    baserCMS(ベーサーシーエムエス)という国産CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)がある。開発と運用の中心的な役割を担っているのは株式会社キャッチアップの江頭竜二氏。 リーマンショック後の窮乏から脱したのは、福岡のベンチャーコミュニティとオープンソースの力だったという。

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  • “まちなかの力”がベンチャーを生み出す、福岡市の中島さん

     高島市長の強力なリーダーシップにより「スタートアップ都市」を宣言した福岡市。国家戦略特区でもあり、創業特区として多くのベンチャー企業を生み出している。だが、今の福岡の活性化の原因は、必ずしも行政主導のトップダウンの政策だけではない。「福岡の何がベンチャー人を魅了するのか」を、福岡市の創業支援係長の中島賢一氏に聞いた。

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  • ブックストアの中にある起業コンシェルジュ付きカフェ

    福岡市博多・天神の目抜き通りにあるTSUTAYA BOOK STORE TENJIN。ここの3階にある「スタートアップカフェ」。 地元のスタートアップベンチャー人たちが集う場所として賑わっている。ユニークなのは、起業の相談にのってくれる「スタートアップ・コンシェルジュ」が常駐していることだ。スタッフの一人であり、自らもコンシェルジをつとめる穴沢さんに話を訊いた。

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