組織のパーパスと個人のパーパスの重なりから見えること
田中:これから2030年に向けて取り組んでいきたいことはなんですか?
森永:パーパスを、海外も含むグループの全従業員に浸透させることです。『「アミノサイエンス」で人・社会・地球のWell-beingに貢献する』という味の素グループのパーパスを、人数では圧倒的に多数を占める海外法人のスタッフにもちゃんと理解した上で共感してもらい、自分のパーパスとの重なり合いを見てもらいたい。それが、うちの将来に向けての大きな礎になるのではないかと考えています。