「鳥の巣」モデルとは何か、既存事業と新規事業はいかに「切り分ける」べきか
紺野:社会との関わりについていえば、NTTグループは社会の変化に合わせて組織や事業のあり方を変えてきました。かつて固定電話が主な通信手段だった時代には電話機や電話回線を主力事業とし、その後も光による通信インフラなど技術の進展とともに事業を多様化させてきました。
では、現在から未来にかけ世界中のヒトや場がリアルタイムにネットワークで繋がる時代において、NTT西日本はどのような形に変化しようとしているのかお聞きしたいのですが。