“3つのステップ”による一貫支援
イノベーション:たとえば「みらい翻訳」のような事例では、長年蓄積された言語データという重要資産が存在しますね。みらい翻訳は、NTTドコモと複数企業とのジョイントベンチャーです。技術的にはNICT、NTTと連携しており、各パートナーの様々な技術資産や情報資産を活用することで高精度な翻訳AIを提供している成功事例です。
原:そのとおりです。みらい翻訳はdocomo STARTUPの前身となる「39Works」時代にその取り組みと並行して生まれた代表的な事例の1つで、ドコモの言語処理技術とNICTやNTTの技術や情報資産を組み合わせて実現しているサービスです。長年にわたって蓄積されたデータという資産があってこそ実現した事業で、現在はビジネス翻訳を中心に展開しています。