「Co-creAction Award 2016」は、企業とNPOが一緒に課題に取り組むことにより、両者に事業上のメリットを生み出し、同時に社会もよりよくなっていくという新しい共創の形でソーシャルイノベーションを持続的に進めていくことをめざしているという。
セクターを越えたプレイヤー間での共創をプロデュースする「Co-creAction」の第1弾として、企業とNPOのマッチングをコーディネートするためのコンテストとして位置づけられるという。
このイベントの審査委員長には、一橋大学イノベーション研究センターの米倉誠一郎教授を迎え、日本たばこ産業、太陽ホールディングス、帝人フロンティア・旭化成アドバンス、テンプスタッフラーニング、東急不動産等の企業からNPOに、さまざまなテーマが依頼されているという。
■「Co-creAction Award 2016」の概要
- 応募資格:企業との共創に対して、意欲とアイディア溢れるNPOの方。(同一NPOから複数テーマに対する応募も可能)
- 審査基準:提案内容に対し、具体性、新規性・革新性、実現可能性、発展性の観点から審査。
- 賞金:最優秀賞:100万円、優秀賞:50万円
- スケジュール:NPOからの提案エントリー 2016年1月17日(日)締め切り/一次審査結果通知 2016年1月下旬/最終審査・表彰式 2016年2月23日(火) 企業との共創:2016年3月以降