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企業価値向上のためのFP&A

FP&A導入の最大の目的とは何か──導入を阻む「二つの壁」、本社経営企画が果たすべき「真の役割」とは

第1回ゲスト:千葉商科大学 会計大学院 教授 石橋善一郎氏【前編】

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「ローリング予測」はなぜ必要か。事業価値を高めるPDCAサイクル

栗原:「ローリング予測」が事業価値の向上にどう接続されるのか、詳しく伺いたいです。

石橋:従来の年度予算は1年間固定ですが、市場環境は刻々と変わります。ローリング予測とは、一定期間(例:12~18カ月間)の業績予測を、固定的な予算サイクルと関係なく、定期的(例:毎月)に更新する手法です。年度予算目標達成の手段ではありません。ローリング予測を先に作り、年度予算はローリング予測のアウトプットを基にトップダウンで効率的に作成します。

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この記事の著者

栗原 茂(Biz/Zine編集部)(クリハラ シゲル)

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