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ムーアのキャズム理論を企業変革プログラムに導入するエックハルト氏

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9の計画プランから「ホールプロダクト」戦略を策定

キャズムを越えて、ボリュームマーケットに進んでいくための戦略として、「ホールプロダクト」という考え方がある。テック企業はどうしても自社の技術を核とした製品づくりに注力しがちだ。もちろん、それは大事なことであり、いわば強い「コアプロダクト」となる可能性があるが、それだけでは決して市場を支配するだけの力は持ち得ない。

たとえば、GoogleやApple、Amazonなどの成功は、「ホールプロダクト」を有し、しっかりとしたビジネスモデルを確立できたことによる。iPhoneは技術的にも先進的な「コアプロダクト」だったが、単体なら現在のような成功を収められただろうか。音楽を提供するiTunesやiPhoneアプリがあり、BIやクラウドなどの様々なサービスが提供されている。そうしたエコシステムがあったからこそ、市場での大きな影響力を得ることができたといえるのではないか。

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伊藤 真美(イトウ マミ)

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