サテライトオフィスで働き方改革をサポート
三木:
残業時間とか短くなってきているとは思います。当社は残業をまったくしないのを目標にして経営しています。私がソフトバンク時代にあまりにも残業しすぎたので(笑)。独立したらできるだけ残業しないで、ビジネスが回る仕組みができたら会社を大きくしようと思っていました。
実は今後、動画での会議だけのサポートセンターを作ろうと思っています。コンサルタントは12時から9時まで仕事をしているのですが、それはネイティブ講師の最後の授業までケアをするからです。それを全オンラインにすれば、7時ごろにすべての仕事を終わらせることができます。自宅でやるのはプライバシーの問題などがあるので、サテライトオフィスを作る予定です。半分はこども園みたいにして、ベビーカーを押して12時にやってきたお母さんが、子守をしながら仕事して、6時台に帰る。
浜野:
弊社も南紀白浜と岐阜県の郡上市で2件、弊社のシステムを導入したサテライトオフィスを設置しています。そこでは、本社にいるのと全く変わらない環境で仕事ができる。郡上市には私の直属の上司が一人で着任しているのですが、彼が働いている脇には大きなディスプレイがあって、我々のデスクが皆見える。ちょっと話すと声が聞こえるなど、空間共有をしている。何かあったらすぐにWeb会議を始めることもできます。
三木:
働き方改革で女性が長く働けるようにするためにも、ビジュアルコミュニケーションシステムを使っていきたいと考えています。今後もっと残業を減らすためにも。
ただ、「働き方改革」で残業を減らすことは大事ですが、「失敗すること」を禁止してしまうのはよくない。「失敗もしないし残業もしない」のではなく、終わらない仕事をすっきり片づけるスピーディな仕事術を身につけ、働く環境も変わっていく、そういう仕組みをどう作っていくかが大事だと思います。
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