虎は「必ずいる」、ネットワークを通じて探れ
森戸:佐別当さんは藤野さんの話をどのようにお感じになりましたか。
佐別当:個人的には「トラリーマン」になれるように頑張りたいのですが…。これから違う種類の虎が出るというお話がありました。2025年のお話が印象に残っていますね。秋田県五城目町の「ハバタク*1」の丑田さんなどは、上場を目指しているわけではないけど、継続性や地域の未来のことを考えている人がいる。Iターン、Uターンを含めて沢山そういう人がいる。公務員の方でも地方で活躍する人が多いと感じていて、特に中央省庁から自ら手をあげていろんな地域に入る人も多い。枠を超えている人が多い印象があるが、2025年以降の虎になれる人をどうやって見つけられたのかを教えて下さい。