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不確実な未来の「偶発性」を“Rock”する

社内で集まるアイディアは既に誰かが売っている──新規事業の「アイディア条件」とは?

第3回

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新規事業プラットフォームで重要な「アイディア条件」の設定

 現在設定している「アイディア条件」をもう少し詳細にお話ししようと思う。条件は以下である。

  • 新しい価値がある:世界初、もしくはぶっちぎり世界一、と言い張れる
  • 新しい市場(当社にとって)に向けたアイディアである:新しい市場 = 新しい顧客
  • 直接的に儲かる:間接的なアイディア(例:ブランドイメージ向上による売上増)は対象外
  • 少ない投資で始められる:1,000万円以内で一歩目を世の中に踏み出せる

※上記にプラスして提案者の本気度と、アイディアの実現性、全体の納得感も判断

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この記事の著者

畑 紀行(ハタ トシユキ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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