「モノづくり」から「コトづくり」への転換──変化する製品の構成要素と付加価値の重心
花岡 直毅氏(アクセンチュア株式会社 デジタルコンサルティング本部 インダストリーX.0 シニア・マネジャー)
アクセンチュア 製造・流通本部にて、大手国内自動車・産業機械・重工業の設計・開発領域、生産領域における業務コンサルティングを多数経験した後に、インダストリーX.0の組織立ち上げに伴い、2018年1月よりデジタルコンサルティング本部にて製造業に対するデジタルトランスフォーメーションを主に支援。『インダストリーX.0 -製造業のデジタル価値実現戦略』(日経BP社、2017年)監訳、日本語版向け特別章の執筆を担当。『ディスクリート製造業向けIoT実践セミナー』など講演多数。
前述の自動車業界の予測や携帯電話会社の事例に見られるのは、プラットフォーマーやサービスプロバイダーの登場により、慣れ親しんできたハードウェア製品が、より便利なサービスやユーザー体験、さらにそれらが形成するエコシステムに取って代わられるという現象だ。