たった一つの仕事を選ぶ基準は「子どもたちが80歳になった時に役立てることかどうか」
仲山:でも、話を聞いている限り、本当に熱く語れるものや相手としか仕事をしていない印象が。
流郷:そうですね。「共感できる人と一緒に、夢中になれる仕事をしたい」と思っています。私は世間で言うと若くして母親になったので、子どもたちを守らないと!と必死に仕事をしてきて、子どもには寂しい思いをさせてきたのも事実なんです。でも、だからこそ、私がめっちゃ面白がって働く姿を見せて、「大人になるのが楽しみ」と子どもたちにも思ってもらいたい。そうじゃないと、子どもたちに申し訳ないですよね。