ユーザーリサーチはUXデザイナーとデータサイエンティストが協業する時代へ
uber、Amazon、Airbnbの3つの事例から、これまで分断されていた定性調査と定量調査を統合したユーザーリサーチを紹介致しました。統合リサーチは調査設計や実行が難しいことに加え、これまで分断されてたが故に双方のスキルを持った人物は多くはなく、今後様々な試行錯誤が行われていくでしょう。
私自身も定性調査の経験はありますが、定量調査の知見は少なく、統合リサーチの実行はデータサイエンティストとの協業が不可欠だと感じています。デジタル化によって社会や生活者の価値観が急速に変化していく中、価値あるサービスの提供・開発を行うにはユーザーリサーチが必要不可欠です。本記事で紹介した事例を基に新たな価値の発見をする手助けになると幸いです。