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デザインによる都市OSの変換

東京大学土屋教授と考える、ドローンの現在地と未来、都市での活用とは?

ゲスト:東京大学大学院 工学系研究科 教授 土屋 武司氏

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ドローンによる「ラストワンマイル」の解決、法などの制度面の整備

小林:街づくりは今後、いかにきめ細やかに的確にその地域の状況を把握し、その情報を快適さにつなげていくかが肝になってくると考えています。ドローンで地域の様子を把握できるのは、街づくりの観点でも重要だと感じました。防犯や防災にも利用できそうですし、そうなるとインフラの重要な一要素になりそうです。

土屋:防犯にも防災にも活用できるでしょう。セコムは2015年から本格的にドローンを活用した防犯を行っています。敷地内にドローンが待機し、異常発生時に急行する等の活用です。災害時には被害を俯瞰で確認できますし、今までだったら取り残されてしまっただろう被災地域を支援できる可能性も広がります。復興段階でも保険会社が被害の査定を行うのに活用できますし、橋や高速道路等の危険な場所での災害の影響を把握することにも使えるでしょうね。

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