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東京大学大学院・高木准教授に聞く、DXがもたらすデフレーミング時代の「企業」と「個人」の生存戦略とは

ゲスト:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 准教授 高木 聡一郎氏【後編】

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個へのエンパワーメントが働き方を変える。デフレーミングを構成する要素3「個人化」

高木聡一郎高木聡一郎氏(東京大学大学院情報学環・学際情報学府准教授、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員)

高木:Udemyと同様に、中国には「得到(ダーダオ)」という学習アプリがあります。中国は知識を得るためにお金を払うことは当たり前になっており、「オンライン有償知識市場」が確立しています。この「得到(ダーダオ)」では音声と、それを書き起こししたテキストがあって、多くの人が通勤途中に学習をしているんです。そして、場合によっては1コース年間200元(約3500円)で、読者数が20万人ほどいるケースもあるとのことですので 、その場合の売り上げは単純計算でも7億円になるんですね。

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