5年で1000万DLが当面の目標。アパレル業界全体で使われるアプリへ
株式会社 fitom 執行役員マーケティングコミュニケーション部長 原康人氏(以下、敬称略):お客さまにとってはどこで買っても同じはずです。ならば、自分が買いたいほうで買えばいい。それを店舗スタッフでも同様に「実店舗でも、ECでもどこで買っていただいても同じ」という環境にできれば、お客さまにとって都合がいい購買体験ができるはずです。
そのために、タグ付けした情報が大切ですし、fitomの仕組みを店舗スタッフが理解して、最も活用できるような環境にしないといけない。fitomを導入するのは第一歩で、それをどれだけ店舗スタッフが活用するか、社内での教育と啓蒙、さらにはfitomでの購買貢献をきちんと評価する人事制度の整備まで考えないといけないと思います。