MaaSの担い手が不足する日本に必要なのは「ビジョン」と「モニタリング」
──生き残るための戦略として事業者連携が進み、MaaSが活用される可能性があるわけですね。
日高：「どうせ統合するなら、MaaSの仕組みを使って一緒に価値を出していこう」というポジティブな発想になれたところが生き残れるし、利益も確保していけるのではないかと思います。おそらく既存のリソースを上手に活用し、効果的に使うという発想からMaaSが活用される可能性は高いですね。
Withコロナ時代に「脱・都市化」は実現するのか──人が幸せに生きていくためのMaaS活用とは？
MaaS Tech Japan 代表取締役 日高洋祐氏 インタビュー【後編】
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