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実践企業に聞くサーキュラーエコノミー

レシピのグローバルなデータ共有、食材と体験の地産地消──外食産業のニューノーマルはアンバンドルから

【Vol.2】ゲスト:株式会社シグマクシス 田中 宏隆氏、岡田 亜希子氏、福世 明子氏

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FoodTechを武器にするシェフの進化とは

田中:変化に気づき新たな道を切り開いているシェフもいます。自分の料理方法、火加減や加熱時間、調理のステップや仕込みのステップをフードロボットやベンディングマシーンに組み込めば、まるでアバターのように「自分の味」が作れるのではないか、と。CREATORというサンフランシスコ発のハンバーガーロボットの作るハンバーガーは非常に美味しいのですが、調理工程にミシュランスターのシェフの技が入っているというのは大きな理由でしょう。

Burgers Made by Our Robotic Culinary Device Start to finish

大山:スキルのあるシェフは、外食産業以外の分野でも活躍の道が出てきているということですね。これまでだったら、シェフはミシュランスターを取ることが目標でした。でも、食事・料理と文化の関係を考察する「ガストロノミー」という考え方が出てきて、必ずしも星を取ることがベストではないとするシェフも出てきていると聞きます。

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