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デザインリサーチ再考

生活者リサーチ“不要論”の背後にあること──アイデア発想やデザインに繋がらない4つの課題とは?

第1回

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変化する状況に応じられる、柔軟な「調査設計」にする

タイトル

ポイント4:かっちりとした調査設計をしない

 そして、このようなデータを得るためには、インタビューフローに落とした固定的な質問ではなく、質問は流動的に変わるということがポイントで、刻一刻と変化する状況に応じて、即座に調査の観点(仮説)をみつけて、問いを立て(質問をして)、その回答・フィードバックの分析・解釈を即座におこないながら進めていくことがより重要になる。

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森 あゆみ(モリ アユミ)

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