米国で3億ドル市場にまで成長した「見守り」
パナソニックが実施したアンケート調査によると、育児に関する悩みの第1位は「常に目が離せない」ことでした。親は、赤ちゃんが寝ている間も、何か異変がないか、ちゃんと寝ているかなどいつも心配しており、心を休めることができません。この悩みを解消するためのツールとして、近年、赤ちゃんを見守るためのベビーモニターの注目度が高まってきています。
米国ではベビーモニターの需要は年々増加しており、現在ではおおよそ3.26億ドル(約300億円)規模の市場となっています。この成長トレンドは今後も続く見込みです。