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ジョブ型人材マネジメントとは

ジョブ型人材マネジメントでの「評価」「処遇」「任用」──メンバーシップ型との比較から考えるキャリア

第3回

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任用や昇格の違いは「適材適所か、適所適材か」

メンバーシップ型における「適材適所」の任用・昇格・アサイン

 最後に、昇進・昇格や任用と呼ばれる上位ポストや等級の変更や仕事のアサインについて触れておきたい。

 人材マネジメントにおいて、人材育成や仕事のアサインを考える際に、大きく2つの基本的な考え方がある。「内部育成(Make)」と「外部調達・採用(Buy)」である。メンバーシップ型の人材マネジメントにおいては、内部育成(Make)による「適材適所」の任用や昇格、仕事のアサインがベースとなる。

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この記事の著者

山田 義一(ヤマダ ヨシカズ)

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