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小田急ら、5Gを活用した自動走行ロボットによる配送サービスの実証実験を2022年1月頃に西新宿で開始

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 ティアフォー、損害保険ジャパン、KDDI、小田急電鉄は、ヒトの移動ではなく「モノが移動する」新たなスマートシティの実現に向け、5Gを活用し、西新宿エリアにおけるラストワンマイルを自動走行ロボットが配送するサービスの実証実験を2022年1月頃から実施する。

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 この実証実験は、自動走行ロボットによる新たな配送サービス事業の実用化に向け、技術・運用・事業面での課題を可視化し、早期実用化を促すことを目的として実施する。

テーマ:「ヒトが移動する」街から「モノが移動する」スマートシティへ

1.自動走行ロボットによる配送サービスプラットフォームの構築

  • 地域内の「ラストワンマイル配送」プラットフォームとして、自動走行ロボットを活用した実証を実施
  • 多くの公道自動運転実証で培った走行技術、運行管理技術、5Gを活用した遠隔監視技術、トラブルサポートなど、配送サービスの実現に必要となる先進技術を、事業者向けにパッケージングして提供

2.西新宿エリアでのサービスイメージ想起と実用化への課題発掘

  • 事業者と広く連携してサービスシナリオを立案し、実際のサービスイメージを想起させる実証を実施・実施の結果、実用化にむけた課題について、技術面・運用面・事業面で洗い出しと対応方針の策定

実証概要

  • 実施期間:2022年1月頃(予定)
  • 走行エリア:西新宿エリア(新宿駅から新宿中央公園までの扇形の赤枠で囲われたエリア)

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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