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事業や技術の社会実装とは

グリーンイノベーションを企業に実装する──20年後を見据えた、研究開発と事業開発、仲間づくりとは?

第4回ゲスト:株式会社ニューラル CEO 夫馬 賢治氏

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未来が不確実な状況だからこそ、意思決定を支えるパーパスが必要になる

夫馬 賢治
株式会社ニューラルCEO、ニュースサイト「Sustainable Japan」編集長 夫馬 賢治氏

馬田:多様性がイノベーションに効果があるという認識は、徐々にひろがっていると感じています。一方、多様な人がいるとアイデアは出てもなかなか決まらない、意思決定が遅くなることに耐えられない、という組織がまだまだ多い。多様性をうまく運用していくということが課題だと思います。

夫馬:おっしゃるとおりです。日本は、良くも悪くも意思決定を“科学的”にやろうとしますよね。数値的な結果などのエビデンスを重視し、「他の企業でうまくいった事例はあるのか」と前例を求めます。ですが、今は過去の延長にない未来に対して意思決定をしなければいけない時代です。カーボンニュートラルはまさにそうで、本当にできるのか誰にも立証はできません。こういう局面で科学的な根拠、前例としてのデータを求めすぎていては、スピーディーな意思決定ができなくなります。

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