今回、東京大学において日本のディープラーニングの研究開発をリードする大学院工学系研究科松尾豊研究室と、ゲームという仮想空間で様々な世界を構築してきた知見およびゲーム内で動作するAI研究開発に強みを有するスクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミーに加え、イメージング&センシング技術やロボティクス技術、ゲーム・音楽・映画のコンテンツ生成・表現技術など、実世界と仮想世界にAI技術を掛け合わせた領域を強みとするソニー、顔認証などの画像認識技術やロボティクス技術など多様なAIを活用し、社会実装を推進するNECが協働することで、4者の強みを活かした人材育成および研究開発を推進していく。
4者は、本講座を通じて、AIに関する基礎的な研究の社会実装をさらに加速するとともに、ディープラーニングの研究をリードする人材を輩出することを目指すとしている。