本実証実験では、小山郵便局と沼津郵便局で、三菱自動車製の軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」計20台が使用されるという。走行データや電池残量の推移などのデータを取得・分析し、今後導入する郵便局の集配用EV車両だけでなく、商用EV全体の走行性能の向上に取り組むことで、日本全体のEVの普及に貢献するとしている。
三菱自動車は今後も、カーボンニュートラル化に向けた活動に参画し、ユーザーの困りごとを解決するソリューション・運用サポートサービスを提案するとともに、商品力強化につなげ、EVの普及を目指していくという。