世界中の企業との連携でエコシステムを築く
米国第4のキャリアとして注目されるDish Networkなどの案件を獲得したことが5Gビジネスのグローバル展開において大きな一歩となり、富士通のRU(無線装置)は現在米国全土に展開しています。北米の市場における実績は大きく拡大し、世界のオープン RAN市場で存在感を示すようにまでなりました。
オープンRANとは、無線基地局の仕様をオープンかつ標準化することにより、様々なベンダーの機器やシステムとの相互接続を可能とする無線アクセスネットワーク(RAN)のことです。こういったオープン化を前提とした市場において、他のプレーヤーと協業することによるエコシステムの構築は、富士通が目指す姿の一つです。