SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

第二創業~両利きの経営の先へ

イノベーションのジレンマと両利きの経営の相違点──鍵を握る「コーポレート・エクスプローラー」とは?

株式会社アクションデザイン 代表取締役 /IESE(イエセ)客員教授 加藤雅則氏:後編

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

既存の組織能力の再活用による新市場創造と新用途開発

──大企業におけるイノベーションの課題を考えると、クリステンセン教授の「イノベーションのジレンマ」が思い起こされます。

 そうですね。「両利きの経営」を提唱したクリステンセン教授とハーバードの同僚だったタッシュマン教授によれば、クリステンセン教授は「イノベーションのジレンマを解消するために新規事業をスピンアウトさせて外でやらせることを提唱したけれど、それはうまくいかなかった」と言っていたようです。なぜなら、出島として外に作った事業を元の組織に戻すこと(スケーリング)が難しいからです。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
第二創業~両利きの経営の先へ連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

やつづかえり(ヤツヅカエリ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング