とりあえずデータをかき集めても意味がない
──DXの取り組みでは、データをビジネスに活かしたいという企業も多いと思います。データ活用をどのように考えればよいでしょうか。
藤井：最近、データをビジネス、特にマーケティングで活用するためにデータ分析基盤（CDPなど）を整えたという会社が増えています。そのような会社から聞こえてくるのは、「データはあるのに顧客理解の解像度が上がらない、前進している感じがしない」という声です。
“丸投げ”により空洞化するDXを脱するには──データよりも重要な世界観、Chat GPT時代の人材
EPAM Systems Japan 高橋宏氏 × beBit 藤井保文氏
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