インフォマートは、同社が提供する「BtoBプラットフォーム」による価値提供の一環として、2020年より、決済・ファイナンス機能である「BtoBファイナンス」の拡張を進めている。
第1弾は、売り手(債権者)が発行した請求書を即座に資金化できる「電子請求書早払い」、第2弾は、2023年7月に売り手(債権者)の請求に係わる様々な業務をアウトソースできる「掛売決済」をリリースし、売り手(債権者)を決済・ファイナンス面で支援しているという。
今回、第3弾の取り組みとして、NTTデータが提供する「TetraBRiDGE」との連携を2023年10月より開始。同連携は、買い手(債務者)の業務を効率化するもので、「BtoBプラットフォーム 請求書」で受け取った請求データを金融機関に連携することで、スムーズな支払処理が実現するとしている。
今後も、金融機関や決済・ファイナンスサービスを提供する事業者との提携を通じてBtoBファイナンスのサービスを強化し、BtoBプラットフォームユーザーの利便性向上を目指していくという。